業務内容｜外谷技建工業株式会社

業務内容

住まいを老朽化させる一番の原因はズバリ『水』です。
水は私達には無くてはならないものです。
しかし建物にとって、これほど恐ろしいものはありません。
水は建物の外壁塗料をはがし、建物の隙間から内部にまで侵入し、やがて建材そのものを腐食させてしまいます。建物を長期間美しく保つ一番の近道が防水工事なのです。
防水工事をおろそかにすると、雨漏りが発生したり、建材が老朽化し、シロアリなどの被害が発生したりと建物にとって致命的な傷になり、大規模な改修工事が必要になる恐れがあります。
外谷技建は防水のエキスパートです。建物がダメージを受ける前に是非一度弊社へご相談下さい！

シーリング工事

シーリング工事は外壁の接合部や窓、サッシの周囲や外壁の継ぎ目・隙間に特殊なゴム（シーリング材）を入れ水や空気の侵入を防止するための作業です。屋内では浴室等の直接水に接する個所にもシーリング防水工事を施します。

◯この工事の必要性

建物はコンクリート、アルミサッシ、木、レンガ、ガラス、ビニール等さまざまな材料を組み合わせて建てられます。シーリング工事は、それぞれの建築材料をより良く繋ぎあわす為にも必要不可欠なものです。

その他にも、材料によっては、季節や昼夜の温度差による伸縮や、地震や風圧による振動で、部材にヒビ割れや浮きがくるのを防ぐ為、隙間を空けて取り付けます。この隙間を「目地」と呼び、この目地に伸縮や揺れを吸収できるゴム状の材料を詰めるのもシーリング工事です。
室内へのすきま風を防ぎ、雨水浸入による腐食を防止し建物の寿命を延ばすためにも必要不可欠です。

屋上・屋根・ベランダ防水工事

屋上・屋根・ベランダの防水工事は、アスファルト系防水工事、塗膜系防水工事、シート系防水工事、FRP系防水工事等の条件に合った工法で工事をします。
屋上・屋根・ベランダの防水工事は、雨や風、太陽熱、紫外線から建物を守ります。
防水工事は建物の寿命に直接関わる大切なメンテナンスの一つです。

◯この工事の必要性

屋上やバルコニーは、雨水から建物を守る非常に重要な部分です。防水に問題がある
と雨漏りし建材を腐食させる原因になります。
防水工事を怠るとコンクリートにひびや亀裂が入ってしまいます。

外壁補修工事

外壁補修工事は、建物の外壁のタイルの浮きや、雨漏りによる漏水を改修す
る工事です。
建物の外壁は、一般的にタイル、モルタル（塗装）やパネル等の外壁仕上げ
材により飾られています。
外壁仕上げ材は建物の顔であり、建物の価値を決めるといっても過言ではあ
りません。見た目だけを綺麗にするだけでなく、建物の内部の建材を保護す
る機能が重要です。

◯この工事の必要性

建物の外壁仕上げ材は、時間の経過や地震などによりひび割れがおこります。
ひび割れは雨漏りや剥落などの事故につながる原因になります。

床・防滑性シート工事

防滑性シート工事は、水に濡れると滑る場所や、階段に表面加工工事を施し
、転倒事故を防ぎます。
また床・防滑性シート工事は建物の保護と優れた防滑性能・衝撃音遮断性・
耐水性・耐久性など数多くの特長を持っているだけでなく、美観性の向上に
もつながります。

◯この工事の必要性

不慮の事故による死亡原因の1位は交通事故、2位は転倒事故です。日常生活の中で、
交通事故に遭うよりも転倒事故に遭う方が遥かに可能性が高いのです。転倒事故によ
り毎年3000人を超える人が死に至っています。そのような不慮の転倒事故を未然に防
ぐのが床・防滑性シート工事です。

塗装

塗装工事はそれぞれ役割（機能）を持った樹脂層（塗料）をコーティング (塗り重ねて膜を作る)する工事です。各層は決められた膜厚を満たさないと期待した年数より早く劣化が始まり長持ちしません。
建物を守るには定期的な外壁の塗り替えが大切です。

◯この工事の必要性

外壁を塗装する、ということは、見栄えを良くすることはもちろん、実は屋根と同様に外的要因から家を守る要素が非常に大きいのです。
直射日光や雨風などで、どうしても物質は劣化していきます。外壁は柱や梁などの骨組み部材とそれを覆う仕上げ材で構成されていますので、その損傷は、美観を損ねるだけではなく、雨が滲み込んだりして、木部を腐らせたり、断熱材を湿気させるなど、住まいの耐久性にも影響してきます。その劣化を防ぐためにも塗装は非常に重要なのです。

また、きちんとしたメンテナンスをしていれば、建物の寿命も延び、家の資産価値を高めることにもなります。